【10月18日開催】「LGBTQと企業～職場でのダイバーシティを考える～」

【投資育成セミナー】
13人に1人の割合と言われるLGBTQ。これは左利きや血液型AB型の人とほぼ同じ割合になります。
LGBTQの社員に対する働きやすい職場環境の整備から、LGBTQの顧客を念頭に置いたサービスの向上、更にはリスクマネジメントの観点まで、企業が取り組むべきポイントや課題は多岐にわたります。
今回は、日本初となる渋谷区・同性パートナーシップ制度制定に関わった杉山文野氏に「LGBTQとは何か」をお話し頂き、中小企業が今日から始められる具体的な取組について解説していただきます。
※LGBTQとは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、クエスチョニングの頭文字を取った性的マイノリティを表す総称です。

講師プロフィール

杉山　文野　氏
株式会社ニューキャンバス 代表取締役

1981年東京都新宿区生まれ。フェンシング元女子日本代表。
早稲田大学大学院にてジェンダー・セクシュアリティを中心に研究した後、その研究内容とトランスジェンダーである自身の体験を織り交ぜた『ダブルハッピネス』を講談社より出版。卒業後、２年間のバックパッカー生活で世界約50カ国＋南極を巡り、現地で様々な社会問題と向き合う。
帰国後、一般企業に３年ほど勤め、現在は「違いを知り、違いを楽しむ場をつくる」をテーマに、LGBTQの啓発を中心とした飲食店の経営やイベントの運営、全国各地で年間100本を超える講演会やメディア出演など活動は多義にわたる。
日本初となる渋谷区・同性パートナーシップ制度制定に関わり、現在は日本フェンシング協会理事、日本オリンピック委員会理事なども兼任。パートナーとの間に二児をもうけ、精子提供者である友人と共に3人親として子育てを行う、新しいファミリーのスタイルも話題となった。
著書：「元女子高生、パパになる」、「3人で親になってみた ママとパパ、ときどきゴンちゃん」など

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