第一医科株式会社

会社概要

事業内容・特色

第一医科が創業した1953年以来、60余年にわたり、耳鼻咽喉科領域（みみ・はな・のど・めまい）を主とした診療・診断・検査機器の製造販売、そして研究開発に努め、また、全国の病院、医院、代理店その他多くの取引先との信頼関係を築いて参りました。

当社が製造販売している医療施設で医療従事者が使用する診療ユニット、ネブライザー、診療椅子、マイクロスコープ、内視鏡洗浄器、各種平衡機能検査機器その他の大型製品及び2000点以上の手術用鋼製機器と各種取次製品を合わせ、耳鼻咽喉科領域で必要とされる医療機器を全て提供します。

2017年に「ENT＋」を開設し、商品の展示に加え、開業予定のドクターがクリニック内のレイアウトを3次元（3D）の仮想現実（VR）で体感できる環境を構築し進化を続けています。

2005年に医療機器の品質マネジメントシステムであるISO13485を取得以来、「患者のことを考えた医療機器の開発」を品質方針として人材育成を続け、また、マーケットリサーチを通じて新しい医療ニーズに対応し、新しい医療機器を上市し続けていることが当社の強みです。

特に、臨床試験（治験）を実施して安全性と有効性を示し、これまでの医療機器の定義に無い新しい医療機器（一般的名称の追加）を事業化して得たノウハウがあります。

また、海外に向けては、各国の規制や販売方法、医療保険制度、競合製品等の調査と医療現場ニーズの研究を続け、欧州等への輸出に必要な安全規格認証CEマークの取得や海外の学会展示会に積極的に参加しています。

2020年に経営理念を「みみ、はな、のど、めまいのエキスパート集団として世の中を変える」と定めました。お客様と社会のニーズに合った製品とサービスを開発し「新しい価値の創造を目指して共に成長し一生お付き合いできるパートナー」となることを目指しています。

主要取引先

大学病院／病院／クリニック／医療機器ディーラー／個人