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朝陽貿易株式会社
会社概要
住所 | 101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1-25 |
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URL | http://www.asahitrading.com |
TEL | 03-5207-8806 |
FAX | 03-5207-8807 |
設 立 | 1968年 |
資本金 | 96百万円 |
年 商 | 477億円(2021年3月期) |
役職員 | 45名(グループ合計、2022年3月末) |
国内拠点 | 【支店(営業所)】春日部市(埼玉県) |
海外拠点 | 【子会社】上海市(中国)100%出資 中国現地法人【事務所】重慶市(中国) |
事業内容・特色
・中国との輸出入をメインとする貿易商社。設立は1968年で日中国交正常化(1972年)以前から中国ビジネスを開始。
2018年に設立50周年を迎えた。
・主要営業内容は 昨年までは1.塗料輸出 2.鋼材輸出 3.耐火材輸入 4.その他商材の輸出入に分かれていたが 近年は製缶用の中国製アルミ材料の中南米への輸出が急拡大している。
・塗料輸出は、日本製の自動車用塗料を扱っており、中国の自動車生産台数の伸びに伴い塗料の輸出も堅調。弊社は関西ペイントと共に2003年から中国の湖南湘江関西に出資し、新工場建設のための増資にも積極的に対応している。
・鋼材輸出は、世界最大のコンテナメーカーであるCIMCグループ(中国)と長年にわたる信頼と実績があり、海洋構造物用オイルリグ鋼材やLNG備蓄タンク用鋼材などを輸出している。更に中国に厚板加工の合弁会社「鉄中宝」をCIMC、宝鋼国際、日本製鉄、日鉄物産、弊社の5社で設立し厚板の需要に対応している。
・日本製電池用鋼材の中国輸出においても長年の実績があり、中国における電気自動車の大幅な市場拡大に伴い新たな需要が見込まれ、鋼材のみならず日本製のプレス設備の輸出も手掛けている。
・その他鋼材では刃物、二輪車用パーツ用などにステンレスや特殊鋼の輸出で長年の実績がある。
・またアルミ分野では従来から設備・付属部材の輸出も手掛けており、近年では 中国製アルミ材料の中南米向け輸出販売の取扱いが躍進している。
・輸入商材は、鉄鋼業向けの耐火煉瓦や、CIMCとデンソーで開発した新型冷凍コンテナ、日本の自動車業向けにスティールパレットを手掛けている。
・弊社100%出資の中国現地法人である 花陽貿易(上海)は人員の増強を図り業務拡大に積極的に取組んでいる。
・中国以外では台湾やインドネシアとの新規ビジネスも進行中で、ラオスから備長炭の輸入も取扱っている。
主要取引先
関西ペイント㈱/湖南関西塗料(中国)/広州関西塗料(中国)/天津関西塗料(中国)/CIMCグループ(中国)/日本製鉄㈱/日鉄物産㈱/黒崎播磨㈱/三井金属㈱/中南米製缶メーカー/中国アルミメーカー