投資実績
投資先企業検索
中興化成工業株式会社
会社概要
住所 | 107-0052 東京都港区赤坂2-11-7ATT新館10階 |
---|---|
URL | https://chukoh.co.jp |
TEL | 03-6230-4414 |
FAX | 03-6230-4413 |
設 立 | 1963年 |
資本金 | 300百万円 |
年 商 | 149億円(グループ合計、2022年3月期) |
役職員 | 516名(グループ合計、2022年4月末) |
国内拠点 | 【本社】港区(東京都)東京本社【支店】港区(東京都)東京支店/名古屋市(愛知県)名古屋支店/大阪市(大阪府)大阪支店/福岡市(福岡県)福岡支店【工場】松浦市(長崎県)F1松浦工場/鹿沼市(栃木県)宇都宮工場 |
海外拠点 | 【販売拠点】上海市(中国)中興化成貿易(上海)有限公司/バンコク(タイ)Chukoh Chemical(Thailand)Co., Ltd.【生産拠点】江蘇省常熟市(中国)中興化成?塑制品(常熟)有限公司 |
事業内容・特色
■事業内容・歴史
・当社は1963年にふっ素樹脂専門加工メーカーとして創業し、2023年3月29日で60周年を迎えます。
・ふっ素樹脂は、耐熱性、非粘着性、耐薬品性、電気絶縁性などに優れた高機能性樹脂で、半導体、自動車、通信、建築、食品、包装など、広い産業分野において、主に汎用のプラスチックでは対応が困難な用途に使用されています。
・ふっ素樹脂を粘着テープ、ベルト、銅張積層板、建築用膜材、チューブ、一体槽などに加工。多彩な製品ラインナップでユーザーニーズに対応しています。特にガラスクロスなどの産業用クロスにふっ素樹脂をコーティング(含浸加工)したファブリック製品は、質・量において大きなアドバンテージを持っています。特にドームの屋根などに使用される建築用膜材の分野では、当社は世界三大メーカーのひとつに数えられています。
・半導体の需要増により、半導体製造装置の洗浄工程に使用されるふっ素樹脂製洗浄槽やチューブの売上が好調です。
・2001年から生分解性プラスチックやバイオマスプラスチックによる商品開発を行なっており、「アミティー?」ブランドで多くの環境配慮型商品を上市しています。
・2018年から「ふっ素のふふふ」シリーズの広告を展開。主に東海道新幹線の車内デッキに広告を掲示しWEB上でも、「ふっ素樹脂製品を身近に感じてもらう」を目標に活動しています。
・2021年12月に宇都宮工場の敷地内に新しく「宇都宮WESTWING」の名称で工場を竣工。主に半導体や医療、自動車関連向けのふっ素樹脂製品の生産能力増強を目的としています。
■受賞歴(2020年~2022年)
・経済産業省より「グローバルニッチトップ企業100選」と「地域未来牽引企業(長崎県)」に選定(2020)
・長年製造している建築用膜材の新製品、「ChukohSKY ふっ素樹脂製高透光膜材料」がグッドデザイン賞を受賞(2020)
・建築用膜材へのカラー印刷技術が「長崎県発明協会理事長賞」を受賞(2020)
・高透光高強度ふっ素樹脂製膜材が第47回発明大賞奨励賞を受賞(2021)
・優良福利厚生法人・福利厚生推進法人 「ハタラクエール2022」に認定(2022)
・建築用膜材FGTシリーズが日本建築材料協会などが主催する「KENTEN AWARD2022」で優秀賞を受賞(2022)