大川精螺工業株式会社

会社概要

事業内容・特色

・創業以来一貫して特殊加工「ねじ」部品の生産工場として順調な歩みを続けてまいりました。最近めざましい工業技術の進歩は、「ねじ」の分野にも様々な変革を要求しており、形状や加工性の高いものというだけでなく、そこに何らかの機能をプラスした“機能部品”ともいうべき高度なものを求めています。弊社はこうした時代の要求に応えるため斯界第一級の生産設備を整え、例えば多軸自動旋盤による量産化・高品質化、さらに、冷間鍛造・ブレージング等の最新設備を駆使して高度な機能部品の開発を進めています。
・弊社では、「常に最先端技術を取り入れ、安心・安全を社会へ提供する【Mission】」、「ものづくりの楽しさを通じ人も会社も進化を続け、顧客への貢献と豊かな人生の両立を目指す【Vision】」、「挑戦しない限りイノベーションは起こらない。『取り敢えずやってみよう、失敗したら戻せばいいだけ』の精神で進化し続ける【Value】」の3つの軸を経営理念に掲げ、お客様や地域、社会、全社員の幸せに誠実に向き合い、挑戦し続けています。
・1989年にタイ大川を設立。タイ大川は2009年にタイ国内で工場を移転し、最新鋭の設備を導入、稼働しました。パーツフォーマーやブレージング炉のほか、精密な切削加工を行う多軸自動盤を備え、自動車部品の加工に関わるあらゆるニーズに対応致します。
・2012年にオオカワメヒカーナを設立。
・2017年に水戸工場に新たな開発拠点『技術開発センター』を開設。「より高精度に、より早く、より低コストで」を実現するための研究開発活動を強化しています。
・2019年に加古川事業所を設立。西日本方面の営業拠点として設立しました。
　また、同年、ヨーロッパ地域の市場調査・販路拡大を目的とし、スペイン駐在員事務所を設立しました。
＜主要商品＞
・自動車部品：ブレーキホース継手金具（重要保安部品）、スタッドボルト、ネジ付プラグ、ピン・コネクター建設用部品、弱電用部品など様々な塑性加工品・切削加工品