株式会社環境整備

会社概要

事業内容・特色

・当社は1987年に産業廃棄物処理を専門とする会社として設立し、地域の美しい自然と共に住み良い環境を目指し、今年で35年目を迎えました。現在では、岩手県内を中心に、産業廃棄物収集運搬業、産業廃棄物処理業を主として営業しております。経営理念には「産業廃棄物を通し、広く社会に貢献する。」という言葉があり、収集運搬から中間処理までの一連の処理体制を確立して、地域社会からの一層の信頼性向上・企業価値の向上に向け努力しております。
・盛岡中間処理場には、焼却施設があり、医療系廃棄物や建設系廃棄物を中心に、焼却処理をしています。昨年、焼却施設2号炉が完成。処理能力もアップして、より適正に処理する事を目指し運転しております。さらに熱利用として発電をしており、施設全体の使用電力の20％から30％の発電量ですが、排出事業者様が工場見学等で来社された際には興味を持っていただく事が多いです。また、水銀使用製品について法改正がありましたが、以前より蛍光灯、乾電池のリサイクル事業を進めてまいりました。その他にも、水銀血圧計、体温計等の処分に関しても当社が窓口となり、北海道の野村興産株式会社のイトムカ鉱業所に搬出しています。
岩手県の中央に位置する北上市に、北上リサイクルセンターがあります。北上リサイクルセンターには破砕施設があります。主にセメント工場向けに廃プラスチックを破砕し、県内に2ヶ所あるセメント工場に搬出しております。その他にも積替え保管施設の許可も取得し、県南方面からの廃棄物の中継地点にもなっています。
収集運搬業では、全車にデジタコ、ドライブレコーダーを搭載し、GPSで管理されています。アームロール車、クレーン付き車両の他、排出事業者様のニーズに対応すべく、様々な車両があります。排出事業者様に安心していただける収集運搬業者を目指し、県内全域を運行しております。今後も、皆様に喜んでいただけるような仕事、また次もお願いされるような仕事を心掛け、さらに前進していきたいと思います。
・廃プラスチック、木くず、建設廃材、医療廃棄物、蛍光灯、乾電池、廃液等、「産業廃棄物」の事なら、お気軽にご相談ください。

主要取引先

TDK秋田㈱／シチズン時計マニュファクチャリング㈱／ニチコン岩手㈱／一関ヒロセ電機㈱／㈱やまびこ盛岡工場／森永乳業㈱盛岡工場／タマホーム㈱／トヨタ自動車東日本㈱／各病院／各官公庁