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富士電波工機株式会社
会社概要
住所 | 350-2201 埼玉県鶴ヶ島市富士見6-2-22 |
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URL | https://www.fdc.co.jp/ |
TEL | 049-286-3211 |
FAX | 049-271-1354 |
設 立 | 1954年 |
資本金 | 98百万円 |
年 商 | 12.1億円(2021年9月期) |
役職員 | 63名(2022年4月末) |
国内拠点 | 【営業所】名古屋市(愛知県)/東大阪市(大阪府) |
海外拠点 | - |
事業内容・特色
・「高周波誘電加熱装置」「マイクロ波加熱装置」
高周波やマイクロ波を用いた電磁波による加熱装置です。電磁波そのものは、CO2を排出せず、環境を悪化させないクリーンなエネルギーです。電子レンジと同様に、雰囲気を加熱せず対象となる物質のみを内部からの自己発熱により加熱させます。よって他の加熱方法に比べ立ち上がりが素早く、高効率を得ることが出来ます。生産性向上、省エネルギー、省スペース、低騒音、作業環境改善など、ものづくりへ力を発揮します。対象となる物質はプラスチック・食品・繊維・建材・印刷・半導体・ゴム・プラズマ・セラミックス・金属粉末等と幅広く、用途も加熱・乾燥・反応・焼成・接着・医療・化学・科学など様々です。
・「高周波誘導加熱装置」「試験研究装置」
金属材料の急速加熱と温度制御精度を特徴とし、試験研究装置では加熱・冷却・加工における温度・荷重・変位の計測制御、データ処理技術を活かし、研究部門への貢献をしています。加熱装置では、表面焼入れ、鍛造、圧延工程予熱・局所加熱や溶解、ロウ付け・塗膜コーティング乾燥、単結晶・半導体のウエハ生産工程など、クリーンな加熱方式として自動化や省力化に貢献しています。
・「SPS(放電プラズマ焼結)装置」
パルス通電加熱と加圧によるハイスピード焼結や接合を可能にした省エネ型の装置です。従来法では不可能な材料、より高品位な材料を幅広い分野で開発・生産することが可能です。SPS技術のパイオニアとして30年/400台以上の豊富な納入実績に基づき、ナノフェーズ材料、磁性体、熱電材料、傾斜機能材料、耐磨耗材料、多孔質材料等、導電・非導電材料を問わず、先進材料分野の開発・生産用に卓上型から大型連続自動装置まで提供しています。
主要取引先
鉄鋼業界/半導体業界/自動車業界/家電業界/印刷業界/食品業界/プラスチック業界/窯業業界/研究所/大学