前田金属工業株式会社

会社概要

事業内容・特色

・1951年の創業以来、一貫して金属リサイクルを中心に事業を展開してまいりました。製造工場や建設現場、一般家庭などから排出された廃材を、鉄、非鉄（銅、アルミ、ステンレスなど）といった素材ごとに分別・解体し、それらの解体物を製鋼所などの需要家が求めるサイズに圧縮・切断加工し、廃材をスクラップという商品に生まれ変わらせる事業を行なっております。国内電炉メーカーへの納入のほか、海外への輸出も行なっております。
・都市部で多くの廃棄物が発生し、その適切な処理が求められているものの、それに対する処理工場の設置は、近隣の住環境に対する配慮から、許認可される事は難しいのが実情です。そんな中、当社は、立川駅から徒歩10分の第一種住宅地域内で、都市交通の要衝である都道に面した場所で、産業廃棄物中間処理工場としての許認可を取得し、営業を行なっております。
・工場全体の耐震性を確保しながら、全天候型対応の開閉式天井を設置し、騒音・異臭防止のための4階建てに相当する高さの防音壁、放射性探知機を備えた搬入口には僅か5秒で開閉する高速シャッター、出入口の警備員の常駐体制など、近隣や周辺環境へ環境対策・安全対策を徹底しております。
・これからも、この地の利を活かしながら、都市型の産業廃棄物処理施設として、「地域に密着したサービスによる地域循環型社会の構築」を目指し、社会全体に貢献していきたいと考えております。