社員インタビュー
企業の資本政策を支援し、
新たな可能性を引き出す提案が
投資先企業の未来を広げる
先輩社員にインタビュー
既存投資先企業に対する成長促進支援の総括
弊社では投資先企業約1000社に対し、それぞれ担当者を置いてフォローしていますが、担当者だけでは対処が難しい案件や、一括して対処した方がよい案件に対し、担当者と共同して支援を行います。
例えば、ある投資先の商社においては、それまで卸販売のみだったところ、新たに工場を作り、顧客のオーダーに従い、一品一様の加工をしてから納入するようにしました。この加工事業で全社的な利益は伸びたものの、見積もり方法が確立していなかったため、一品ごとの損益が分からないままでした。
営者と相談し、専門家を招聘、月2回「原価の見える化」プロジェクトを実施しました。その結果、数ある受注の中には赤字のものもあることが分かり、それらを見直したことで収益力が強化されました。
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード
投資先企業の経営者から感謝される
企業の経営者と直接コンタクトをとり、課題を見つけ、解決方法を示し、解決の実行を支援する仕事です。成果が出れば、企業の経営者から直接感謝されます。 経営者によっては、直筆の感謝状をいただくこともあり、私の机には過去にいただいた感謝状がしまってありますが、たまに読み返すと元気が出ます。
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き
株主という立場から企業に支援できること
企業を支援する人はたくさんいます。みなさん色々な立場から企業を支援していますが、弊社は株主という立場で企業を支援します。この株主という立場は、会社に関わるあらゆる存在の中で、もっとも企業の中枢に近い立場だと言えます。その立場からダイレクトに企業を支援できることは、大きな責任も伴いますし、大きなやりがいをもたらします。
これまでのキャリア
総務企画部(2年)
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業務第四部(静岡県西部担当・7年)
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中小企業庁(官民人事交流制度、法改正など担当・2年)
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ビジネスサポート部(投資先企業育成支援等、4年)
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業務第一部(東京都内担当チームリーダー)